記事No | : 8 |
タイトル | : No.11 夏料理2種 |
投稿日 | : 2008/01/13(Sun) 09:55:18 |
投稿者 | : むらなか |
No.11 夏料理2種 ---------------------
投稿者: ワカメ さん
投稿日: 2001/06/30 (土) 16:55
「インゲンの土佐煮」
インゲンも夏おいしい野菜の一つです。それをシンプルに煮るだけですが、インゲンの香りや食感を生かし切るおいしい調理法だと思っています。母の手料理の一つでした。
インゲンをだし汁、醤油、みりんなどのいつもの煮物のお味で煮るだけ。めんつゆ使えば楽です。その際たっぷりの鰹節を加えて煮て下さい。インゲン1袋分に最低鰹節パック2袋は使って。それだけです。すぐ煮えるので煮すぎに注意。くたくたになり過ぎぬよう。さましてから食べて下さい。味がしみるし適度な堅さに戻るから。
「超辛唐辛子スープ」
これは辛いの苦手な方は駄目です。
タマネギとトマトを用意。ショウガ、ニンニクのみじんと適当に切ったタマネギを油で炒めて後からざく切りトマト(完熟)、スープ(私は鶏ガラにしましたが好みで)、ナンプラー、お好きな香辛料(今回はナンプラーで東南アジア風にしたので私はバイマクルー、オールスパイス、クローブ、胡椒など入れ、カルダモンはとたんにインドになるので避けました)、そして主役の唐辛子は今時出回る赤唐辛子の生数十本は刻まず、青の生数十本は適当に刻んでドヒャッと放り込みます。
そして勿論水も足し、くつくつ煮込んで出来上がり。煮ている間から目にしみる辛さ。スープをすするととたんに吹き出る、汗と涙と鼻水の大洪水と共に、「唐辛子の旨味ってこれだったんだな」と感動してむせぶことが出来ます。
トロトロになるまでよおく冷えたウオッカ、これまた喉を焼くテキーラなどお似合い。
しかし、この欄の料理はけっこうシンプルなものが多いですけど、私も最近はTV、雑誌などでよく見かけるグチャグチャやたらと手の込んだ料理より、楽で旨い、素材の味のする料理が好きになりました。
「茄子を嗅ぐ 胡瓜をぽりぽり噛んでみる 短い人生を噛みしめるように」
お粗末。
No.13 Re:夏料理2種
投稿者: あかなるむ
投稿日: 2001/06/30 (土) 20:29
記事No.11 へのコメントです。
唐辛子 とおがらぁ〜〜し!!
さっそく挑戦してみましょう。
No.18 唐辛子 とおがらぁ〜〜し!!
投稿者: あかなるむ
投稿日: 2001/07/04 (水) 10:38
記事No.13 へのコメントです。
日本って南北に長いですよね。
私の住む北国では、まだ青唐辛子は市場に出ていませんでした。トホホ。
インゲンがあった(ドジョウインゲンではなく、こちらで「まんづなる(たくさん実る)」と呼ばれている平莢隠元です)。
土佐煮(僕は椎茸、板ふを入れるのが好き)にしようか迷ったが、弁当のことも考えて味噌炒めに。恨み半分で韓国産赤唐辛子粉をたっぷり放り込んでやった。
ほっほっ。