おまえは僕の手の内にあるか
或いは僕の届かない外をさまようのか
僕は君の内部をのぞき見る
そこは快楽の窓辺
何かが起こるなら
僕はもう一度書くだろう
何か特別な空が
僕に訪れるなら
僕はもう一度
内側へと歩くだろう
彼は衝撃を隠せない

ロマンティックな色を見ている
天国によく似た地獄を
僕はなんと呼ぶだろう
「愛しい君よ」とか
「愛している」とか
その他古式ゆかしい幾つかの言葉で
僕は僕の前の今を表すべきだろうか