寝室の熱い大気に星はなく 暗闇とも閃光ともつかぬ囁きの妙な霧が立ちこめる そして 吐息は甘美なメロディー
触れ合うことの魔法 けれど存在を越えたいときもある そんなとき 二人は眠りに落ち 無意識を共有する
おまえ おまえは楽園と現実の狭間をさまよい そして 手に入れるだろう